ソニア・ソトマイヨール 文/ラファエル・ロペス 絵/汐文社/2021年
作者は現職の米国最高裁判所陪席判事で、ヒスパニック系女性として初めて最高裁判事となりました。この絵本は、7歳のときに小児糖尿病と診断された自身の体験から書かれています。
判事は言います。だれもがみんな、ひとりひとりちがってる。なかには、そのちがいのためにたいへんな思いをしたり、困りごとをかかえたりしている子もいるけれど、ちがいがその子に力を与えてくれることも多い。みんながちがうからこそ、世界は楽しく、おもしろくなっている。ちがいをおそれたり、見て見ぬふりをしたりするのでなく、ちがいをみとめ、おたがいを知ろうとすることもできるはず。そして、たがいにたすけあうことで、世界は豊かになっていくんだ、と。
★日本子どもの本研究会第6回作品賞(2022年)
★第51回長崎県読書感想文コンクール低学年の部テーマブック(2022年)
★第18回 大阪こども「本の帯創作コンクール」課題図書(2022年)
★第55回YBC読書感想文「本の森たんけん」小学校中学年の部指定図書(2022年)
★JBBY「おすすめ! 世界の子どもの本」(2022)掲載