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ご紹介いただきました『FOOD for ALL すべての人に食べものを』
6月13日配信の「[書評]のメルマガ vol.842」、林さかなさんの「いろんなひとに届けたい こどもの本 176 むかしといま」で『FOOD for ALL すべての人に食べものを』(メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/少年写真新聞社)をご紹介いただきました。さかなさん、ありがとうございました!

杉本 詠美
1 日前読了時間: 1分


新刊お知らせ『FOOD for ALL すべての人に食べものを』
先日お知らせしたこちらの絵本も刊行になりました。 『FOOD for ALL すべての人に食べものを』(メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/少年写真新聞社) 「いろいろ いろんな~」シリーズの仲良しコンビ、メアリ・ホフマンとロス・アスクィスによる、サステナブルイーティングの絵本です。 生きるためには、食べることが必要。そして、何をどう食べるかは、人の生き方にもかかわっています。日本では、戦後どんどん国が豊かになって、食生活も豊かになった――と思っていたけれど、このところ、ちょっとそうでもないかなと感じます。食料品の値段はどんどん上がって、どの商品も「こんなに小さかったっけ?」「これだけしか入ってないの?」とがっかりすることばかりだし、「異常」じゃなく「通常」じゃないの?と思うくらいに毎年毎年の異常気象で特定の食材が店頭から消えてしまったり、びっくりするような値段になったり。経済的に苦しい家庭が増えて、満足に食べることができない、なのに公的支援も十分でなく、フードバンク活動や子ども食堂が広まっているという「イイネ!」と単純には言いがたい現状が

杉本 詠美
5月27日読了時間: 2分


新刊お知らせ『知らないどこかへ 難民となった子どもたち』
先日お知らせした絵本が刊行になりました。 『知らないどこかへ 難民となった子どもたち』(カシュミラ・シェット文/ニコロ・カロッツィ絵/汐文社) 副題にあるとおり、「難民」の子どもたちを描いた絵本です。表紙で、両親に手を引かれながら、悄然と後ろを振り返る女の子。この子はいままで住んでいた土地に大好きなおばあちゃんを残して旅立つところです。別の場所で、同じように両親に手を引かれ、綿畑のなかの小道を行く男の子も、後ろ髪を引かれるように来た道を振り返りながら、ほかの何組もの家族につづいて歩いていきます。爆撃を受ける町の通りを母親に手を引かれて懸命に走る女の子は、目を大きく見ひらき、片手に人形をしっかりと抱えています。 手に持てるだけの荷物を持って旅立つ3組の家族、3人の子どもたちを、これから何が待ちうけているのでしょうか。 本文にはありませんが、3組の家族はそれぞれ、チベット、シリア、ウクライナから国外に逃れて難民となった家族だということが、原書のカバーソデに書かれており、邦訳のカバーでもそのことを示し、後ろソデでそれぞれの事情について、少し説明を

杉本 詠美
5月25日読了時間: 3分


上野の森親子ブックフェスタ2026
GWの4日、5日は、上野の森ブックフェスタに行ってきました。4日はお天気がちょっと心配でしたが、当日は快晴! 今年も会場はにぎわっていました。 汐文社ブースでは、難民関係の2作、『いえ あるひ せんそうが はじまった』と今月刊行予定の『知らないどこかへ 難民となった子どもたち』をならべていただきました。おかげさまで、用意されていたものは完売とのことで、お買い上げくださったみなさま、ありがとうございました! 少年写真新聞社ブースには、『いろいろ いろんな かぞくの ほん』と『いろいろ いろんな きもちの ほん』。そして、お立ち寄りのみなさま、ご購入のみなさまに、近刊『FOOD for ALL すべての人に食べものを』の特製うちわや「いろいろ いろんな~」シリーズのクリアホルダーを配ってくださいました。 会場ではたくさんのかたにお会いできました。出版社、絵本・児童書関係のかたがた、翻訳仲間のみなさんはもちろん、5日前にカフェで知り合い、わたしの絵本を探しに来てくださったかたがあったり、いつもわたしの訳書を読んでレビューを書いてくれる高校の同級生

杉本 詠美
5月10日読了時間: 2分


平和を祈ってボルシチを食べる
たまに訪れるカフェ――と名前がついているけれど、どちらかといえばサロンのような場所に「ボルシチを作ります」と誘われて、行ってみたらば、「ウクライナの平和を、世界の平和を祈ってボルシチを食べる会」でした。 奥の男性3人は、左からチェチェン、フランス、ウクライナのかた。ボルシチを食べる会だけど、並んでいるのは、ウクライナの黒パンもあるけど、そうでない黒パンもあったり、フランスパンだったり、ひじきのおむすびだったり、アラビアのお菓子だったり、日本酒だったりワインだったり。 集まっているのも、いろいろな社会活動をされているかたがただったり、文化人類学の研究者だったり、能楽師のかただったり。 ボルシチはおなじみの赤いのではなく、緑のボルシチでした。スイバかスカンポが入ってるそうで(どっち???)。 話題もあっちへ行きこっちへ行き、おもに映画の話だったりしましたが、とにかくウクライナに平和を、世界に平和を。日本も「平和国家」の名に恥じない国であってほしい。武器など売るのはやめ、ひとの命やひとの生活をだいじにする国でありますように。どこかの国に媚びるの

杉本 詠美
5月3日読了時間: 1分


第2回「10代がえらぶ海外文学大賞」一次投票 結果発表!
先日、第2回「10代がえらぶ海外文学大賞」一次投票の結果が発表されました。拙訳書『さあ目をとじて、かわいい子』も22作品のひとつに選んでいただきました。投票してくださったみなさま、ありがとうございます! 未読のみなさまも、この機会にぜひお手にとっていただければと思います。ちょっと重い話ではあるのですが、大人のかた、まわりの10代のかたがたにも、おすすめいただけたら、うれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

杉本 詠美
4月28日読了時間: 1分


新刊予告『知らないどこかへ 難民となった子どもたち』
出版社サイトに情報が出ました。『知らないどこかへ 難民となった子どもたち』(カシュミラ・シェット文/ニコロ・カロッツィ絵/汐文社)。 知らないどこかへ 難民となった子どもたち(汐文社) タイトルにもあるとおり、「難民」の子どもたちを描いた絵本です。表紙で、両親に手を引かれながら、悄然と後ろを振り返る女の子。この子はいままで住んでいた土地に大好きなおばあちゃんを残して旅立つところです。別の場所で、同じように両親に手を引かれ、綿畑のなかの小道を行く男の子も、後ろ髪を引かれるように、来た道を振り返りながら、ほかの何組もの家族につづいて歩いていきます。爆撃を受ける町の通りを母親に手を引かれて走る女の子は、目を大きく見ひらき、片手に人形をしっかりと抱えています。 手に持てるだけの荷物を持って旅立つ3組の家族、3人の子どもたちを、これから何がまちうけているのでしょうか。 本文にはありませんが、3組の家族はそれぞれ、チベット、シリア、ウクライナから国外に逃れて難民となった家族だということが、原書のカバーソデに書かれており、邦訳のカバーでもそのことを示し、

杉本 詠美
4月28日読了時間: 2分


2026.4.8 国会前
昨夜行われた国会議事堂前のデモに参加しました。初めて買ったペンライトの色は、平和を願う青と人権尊重を訴える紫。全国連帯で、山形、大宮、横浜の翻訳者仲間もそれぞれの場所で立っていると知り、とても心強かったです。 憲法改正反対。武器輸出反対。差別反対。小さな声、声なき声に耳を傾ける社会を願って。

杉本 詠美
4月9日読了時間: 1分


ご紹介いただきました『ねえ、きいてみて! みんな、それぞれちがうから』
リビングふくおか・北九州Web で、 『ねえ、きいてみて! みんな、それぞれちがうから』 (ソニア・ソトマイヨール文/ラファエル・ロペス絵/汐文社)をご紹介いただきました。 絵本専門士が選ぶ、「新学期までに読みたい!多様性包摂絵本」 進学・進級の季節ですね。世の中では、平和、人権、共生といったことが、いままでに増して身近な問題として考えなおされているように感じます。すべてのひとにとって生きやすい社会、みんなが幸せに、楽しく生きられる社会を目指す種が、子どもの本を通じて蒔かれ、育っていくことを祈ります。

杉本 詠美
3月24日読了時間: 1分


ご紹介いただきました『いろいろ いろんな かぞくの ほん』
pecoさん、JESSICAさんのポッドキャストで 『いろいろ いろんな かぞくの ほん』 (メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/少年写真新聞社/2018年) をご紹介いただきました。 #146【子供の頃、親の幸せを願った事がなかった】 (2026/02/16 pecoとJESSICA Podcast) 「すっごい好きな本」「すてきな本」と言っていただけて、ほんとにうれしい。pecoちゃん、いつもご紹介ありがとうございます! わたしも pecoちゃんが大好きです。

杉本 詠美
3月9日読了時間: 1分


ご紹介いただきました『いろいろ いろんな かぞくの ほん』
『これで安心 小学校まるわかり図鑑 入学準備パーフェクトガイド』 (安藤浩太監修/朝日新聞出版) 、巻末の「おすすめのほん」、「たようせい」のコーナーで、 『いろいろ いろんな かぞくの ほん』 (メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/少年写真新聞社/2018年) をご紹介いただきました。 こちらの本、「パーフェクトガイド」の名に恥じない充実の内容です。うちの孫ちゃんもあと1年ちょっとで小学生。お誕生日にこれを贈ろうかな~。

杉本 詠美
3月9日読了時間: 1分


新刊予告『FOOD for ALL すべての人に食べものを』
出版社サイトに情報が出ました。『 FOOD for ALL すべての人に食べものを 』( メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/ 少年写真新聞社)。 『 いろいろ いろんな かぞくの ほん 』など「いろいろ~」シリーズの仲良しコンビ、メアリ・ホフマンとロス・アスクィスによるサステナブル・イーティングの本です。わたしたちにとって食べものとはどういうものか、食べものがどうやってつくられ、どうやって個々の食卓まで届くのか、また、気候変動や食料格差、未来の食べものなど、「食」にかかわるさまざまな問題やテーマを幅広くとりあげ、たくさんの考えるヒントをわかりやすく提示した絵本です。 こちらから目次や一部ページを見ることができます。 840 FOOD for ALL すべての人に食べものを (少年写真新聞社) ちなみに、原書はこちらです。 テキスト修正だけでなく、ご覧のとおりごくごく微妙な色調整もしつつ、完成に近づいています。 5月中旬入荷予定だそうです。どうぞよろしくお願いいたします。

杉本 詠美
3月7日読了時間: 1分


本屋めぐり(5)うみべのえほんや ツバメ号
先日のことですが、翻訳者仲間の横山和江さん、矢能千秋さんと一緒に、横須賀市津久井浜の「 うみべのえほんや ツバメ号 」さんをお訪ねしました。 ずっと行ってみたかったツバメ号さん。津久井浜駅から歩いてすぐのところにあります。こぢんまりとした店内は、名前のイメージどおり明るく、ていねいに選ばれたんだなと感じられる絵本が壁一面にならんでいます。1階にはカフェを併設、2階は気持ちのいいギャラリーになっています。 横山さんが御訳書(店内にたくさんありました! さすが!)にサインをされているあいだに、わたしは棚を隅から隅まで探索し、孫娘たちへのお土産にする絵本を選び、御書印もいただきました。ギャラリーの展示も楽しみ、3人意見が一致したいちごパフェを堪能(大きくて真っ赤ないちごがうれしく、おいしかったです!)。 ひとしきりおしゃべりしたあと、地元民 矢能さんが海やちょうど満開の河津桜を見に連れていってくださり、すっかり小旅行気分♪♪♪ 矢能さんとは津久井浜でお別れしましたが、横山さんとわたしはその後も、やまねこ翻訳クラブの友人たちと、横浜散策をしたり、

杉本 詠美
3月4日読了時間: 2分


ウクライナ侵攻から4年
ロシアがウクライナに全面侵攻を開始して4年になりました。侵攻自体が不法なばかりでなく、攻撃の残忍さ冷徹さを思うたび、胸が痛みます。こういうことをしてはいけないんだとはっきり示せる世界であってほしい。 一日も早く理不尽な戦争が終わり、公正な決着がつき、ウクライナの、そしてロシアのひとびとも穏やかな暮らしをとりもどせますように。ウクライナだけでなく、世界のあちこちで行われている争い、暴力、差別、虐待が、どうかなくなりますように。

杉本 詠美
2月24日読了時間: 1分


『おちゃめなふたご』田中さん加々見さんインタビュー
ポプラ社こどもの本編集部の note で、ポプラキミノベル「おちゃめなふたご」シリーズの翻訳者田中亜希子さんとイラストレーター加々見絵里さんのインタビューが公開されています。 翻訳とイラストの意外な共通点とは…⁉ 「おちゃめなふたご」シリーズ、田中亜希子さん(翻訳家)×加々見絵里さん(イラストレーター・漫画家)完結記念インタビュー! 新訳刊行にあたっての翻訳とイラストの工夫のあれこれ、おふたりのプロフィール、読者のみなさんにはきっと「へえー!」がいっぱいの、!楽しいインタビューです。加々見さんのイラストラフもたくさん見られますよ!

杉本 詠美
2月21日読了時間: 1分


『悲しみは羽根をまとって』
もうひとつ、こちらは桑原洋子さんの訳です。お手伝いとも言えないほどのお手伝いというか、翻訳者と一緒に頭をかかえ、一緒にあれこれ調べ、またふたりで頭をかかえ、意見をかわし、うーんとうなってまた頭をかかえして伴走者をつとめさせていただいた本が刊行になります。 『悲しみは羽根をまとって』(マックス・ポーター作/桑原洋子訳/早川書房) これはとにかく「大変だった」としか言いようのない作品ですが、五里霧中のなかで始まったとも言いたくなるくらいの混迷の翻訳作業のなかから、訳者の桑原さんのつむぎだす言葉に、何かの天啓を受けたような、何かの確信、もしくは核心をつかんだかのような雰囲気が徐々にただよっていったことに感銘を受けました。まさに訳者の覚悟。そこまでの覚悟のないわたしはすっかり混迷のなかに置いてきぼり状態でしたが、苦しい道を一緒にたどれたことが少しでも訳者の支えになれたとしたら幸いです。 第一部冒頭の、ひらがながつづく子どもたちの言葉の部分、「わかち書きを入れたら?」という提案がうまくいったくらいがお役にたてた点かな。いや、そのくらいのことは桑原さんな

杉本 詠美
2月15日読了時間: 2分


新訳『おちゃめなふたごのすてきな休暇★さいごの秘密』
原文との突き合わせのお手伝いをさせていただいた本が、刊行になります。 ポプラキミノベル「おちゃめなふたご」シリーズ(イーニッド・ブライトン作/田中亜希子訳/ポプラ社)の第4巻『 おちゃめなふたごのすてきな休暇★さいごの秘密 』です。 今回の新訳第4巻は、原作、旧訳の第5巻(『おちゃめなふたごのすてきな休暇』)と6巻(『おちゃめなふたごのさいごの秘密』)をあわせた合本になっています。つまり、これで新訳はシリーズ完結。今回も超超キュートな加々見絵里さんのイラストは、カバーも帯もフィナーレ感にあふれています。 さてさて、お話のほうはというと……「すてきな休暇」でふたごたちは4年生になりました。今学期もまた個性派ぞろいの転入生がやってきます。まずは、運転手つきの高級車でやってきたアンジェラ・フェイバリー。その名のとおり容貌はまるで天使のようだけど、性格のほうはどうも「天使」とは言えず。なにしろ、家がお金持ちなことや自分が美人なことをかなり鼻にかけているようす。そのアンジェラに対抗するように、ひどくお高くとまった言動をするポーリーン・ビンガム=ジョー

杉本 詠美
2月15日読了時間: 4分


ご紹介いただきました『いろいろ いろんな かぞくの ほん』
『0~5歳児 絵本屋さんと園長先生がえらぶ子どもに読みたい絵本211冊』(にこにこ書店 岩田亜紀・東京都保育園 鈴木八重子 著)(チャイルド本社) 、「SDGs」関連の1冊として 『いろいろ いろんな かぞくの ほん』 (メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/少年写真新聞社/2018年) をご紹介いただきました。 「子どもにとって、今、自分の家族がスタンダードなのは当然のこと。こういった絵本から、相手への理解や思いやりや、同じ時代をともに生きる幸せを深めていきたいものです」との言葉が添えられています。とてもたいせつな視点です。少数派切り捨てとも思える風潮の強まっているなか、幼いひとたちのやわらかい心にそうした種をまきつづける絵本であることを願います。

杉本 詠美
2月9日読了時間: 1分


あけましておめでとうございます
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。うちは孫たちもやってきて、にぎやかな正月を迎えております。孫たち、元気すぎるくらい元気で、ありがたく、幸せなことです。 今年は4月と5月に絵本が出る予定です。そのあとにももうひとつ、絵本の予定があります。気をひきしめ、ひとつひとつ、ていねいに進めていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

杉本 詠美
1月3日読了時間: 1分
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