新刊お知らせ『いろいろ いろんな きもちの ほん』
- 杉本 詠美
- 6月18日
- 読了時間: 2分
更新日:6月20日
先日お知らせした絵本が刊行になります。
『いろいろ いろんな きもちの ほん』(メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/少年写真新聞社)。

ご好評いただいている『いろいろ いろんな かぞくの ほん』『いろいろ いろんな からだの ほん』に続く、シリーズ3作めの絵本です。今回のテーマはタイトルにあるとおり、「気持ち」。予定より少し早く、今月末ごろから書店にならびはじめる見込みです。
「気持ち」についての絵本は、すでにたくさん、よいものが出ていますね。それでもやっぱり、なかなかわかりにくいのが気持ち。自分の気持ちも、他人の気持ちも。このシリーズは、絵本を読むひと、ひとりひとりに寄りそうように、親しい友だちのように、たいせつな友だちに語りかけるように、言葉がつづられているのが持ち味だろうと思います。日本語版も、そうできているといいなと思います。くつろいだ気持ちで、「そうかも」「そうだよね」と、絵本と対話しながら読んでいただけると、うれしいです。
今回の日本語版の表紙もとてもすてきです。毎回、イラストは原書よりもにぎやかで楽しい雰囲気になっていますが、「きもちの ほん」は、色合いがとても優しい感じ。右下には、「やきもち」を表す「みどりのめのモンスター」がこっちを威嚇……しているはずが、おかげでなんだかユーモラスでかわいらしく見えます。かわいいといえば、おめかししてウキウキ行進しているような題字も、見るたび頬がゆるみます。この絵本も、前2作同様、愛していただけますように。
コメント