母校図書室にコーナーをつくってくださいました
- 杉本 詠美
- 2023年11月23日
- 読了時間: 2分
半世紀前に通っていた小学校で、図書室にわたしの訳書コーナーをつくってくださいました。

わたしは本の好きな子どもでしたが、家にあまり本はなく、市立図書館も遠かったので、もっぱら学校の図書室の本を読みあさっていました。学年によっては、読んだ本を短冊に書いてそれぞれ教室の壁に重ねて貼っていくということをしていましたが、重ねた短冊がぶあつくなりすぎてドサッと落ちるのもしょっちゅうでした。とても目が悪くて、家で長時間読んでいるといい顔をされないので、下校時に歩きながら読んだりしていて、近所で二宮金次郎と呼ばれたりも……。
その当時はうす暗くて、どこか秘密めいた感じさえする部屋でしたが、最近リニューアルされ、親しみのもてるこんな明るい空間に変身したとか。これは入りびたってしまいそう!
リニューアルについては、監修された赤木かん子さんのオフィシャルサイトにも紹介されています。
子どもたちのかたわらにいつも本があって、気楽に手にとれるようであるといいなと思います。とくに小学校の学校図書館は、ほとんどの子どもの日常に身近な存在として、居心地よく楽しい場所であってほしいです。そして、そこでのさまざまな出あいが、その子の人生をそっとささえたり、豊かにしたりすることを願っています。
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