上野の森親子ブックフェスタ、ありがとうございました！

　昨日の上野の森親子ブックフェスタ、ＪＢＢＹ会員翻訳者のサイン会にお立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました。ブックフェスタは大盛況で、サイン会にもたくさんの方にお越しいただきました。

　テーブルに置いた絵本を１ページ、１ページ、じっくり見てくれる子、うちから持っていった原書のほうに興味津々な子、翻訳という仕事に関心をもってくれている子など、コロナ禍でなかなか触れ合う機会のなかった子どもたちと話すこともできて、とても楽しかったです。最後のお客さま、バギーに乗った小さな女の子は、疲れたのか最初泣いていたのに、お母さんが絵本を開いて読み始めるとたちまちご機嫌が直って、最後はわたしとハイタッチして、笑顔でバイバイしながら帰っていきました（シアワセ！）。

　化学同人さんのテントで先行発売の『ぼくが　ちいさかったとき』『ぼく、どこから　きたの？』（サラ・オレアリー文／ジュリー・モースタッド絵）も、まずまずの売れ行きだったようで、ほっとしました。でも、せっかくだから写真撮ればよかった。すっかり忘れてました。

　写真といえば、うっかりしていてブックフェスタの全景をぼんやり写した１枚しかなかったんですが、サイン会でご一緒した武富博子さんが、わたしを撮ったのを送ってくださいました（武富さん、ありがとうございます！）。

　化学同人の新刊絵本２冊は、今月15日ごろ書店にならぶ予定です。どうぞよろしくお願いいたします。