新刊お知らせ『FOOD for ALL すべての人に食べものを』
- 杉本 詠美

- 5月27日
- 読了時間: 2分
先日お知らせしたこちらの絵本も刊行になりました。
「いろいろ いろんな~」シリーズの仲良しコンビ、メアリ・ホフマンとロス・アスクィスによる、サステナブルイーティングの絵本です。
生きるためには、食べることが必要。そして、何をどう食べるかは、人の生き方にもかかわっています。日本では、戦後どんどん国が豊かになって、食生活も豊かになった――と思っていたけれど、このところ、ちょっとそうでもないかなと感じます。食料品の値段はどんどん上がって、どの商品も「こんなに小さかったっけ?」「これだけしか入ってないの?」とがっかりすることばかりだし、「異常」じゃなく「通常」じゃないの?と思うくらいに毎年毎年の異常気象で特定の食材が店頭から消えてしまったり、びっくりするような値段になったり。経済的に苦しい家庭が増えて、満足に食べることができない、なのに公的支援も十分でなく、フードバンク活動や子ども食堂が広まっているという「イイネ!」と単純には言いがたい現状があったり。
「食」は生きることの基本だけど、「食」については考えなければならない課題がいっぱい。この絵本のタイトルにもうひとつつけ加えたかった言葉を裏表紙に入れてもらいました。
″ 考えよう みんなの「食」の今と未来 ″
考えるタネのいっぱいつまった絵本です。

写真の絵本の背景は、わたしのリボベジ畑(プランター)です。ネギや小松菜、チンゲンサイなどの根元を少し残して植えておいたり、ニンジンや大根、カブの頭を少し残して植えておいたり。雑な性格なので、その都度すきまを探しては野菜の切れ端を突っ込んでいるので、ごちゃごちゃとものすごく雑多な「畑」になっています。でも、植物ってたくましい! 食べるより速い勢いで、どんどん育っています。


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