原文との突き合わせのお手伝いをさせていただいた本が、刊行になりました。 『おじいちゃんの目　ぼくの目』（パトリシア・マクラクラン作／若林千鶴訳／黒井健絵／リーブル） 以前文研出版から出ていた『おじいちゃんの目、ぼくの目』（広野多珂子絵／1999年）の同じ訳者による新訳です。...

原文との突き合わせのお手伝いをさせていただいた本が、刊行になりました。 『スラムに水は流れない』（ヴァルシャ・バジャージ作／村上利佳訳／あすなろ書房） 物語の舞台は、インドのムンバイ。主人公はスラムに暮らす12歳の少女、ミンニです。...

以前増刷をお知らせした、『いろいろ　いろんな　かぞくの　ほん』『いろいろ　いろんな　からだの　ほん』の見本が、先日届きました。 ※くもりや雨の日が続いているので、画像は以前のものです。 おかげさまで、「かぞくのほん」は第６刷、「からだのほん」は第２刷になりました。...

『いろいろ　いろんな　からだの　ほん』（メアリ・ホフマン文／ロス・アスクィス絵／少年写真新聞社）に続いて、同シリーズの『いろいろ　いろんな　かぞくの　ほん』も増刷になるとのご連絡をいただきました。不寛容で攻撃的な声で傷つけあうことの多い世の中で、認めあおう、笑顔でつながろう...

翻訳家の友人にわたしの訳書が紹介されていると教えてもらい、文藝春秋社の「CREA」2023年夏号を買ってきました。 2005年から2013年まで、ほほ毎年「母になる」という特集を組んでいたという「CREA」で10年ぶりの「母」特集。この10年で妊娠、出産、育児をとりまくさま...

先日予告した絵本２冊が、化学同人より刊行されました。 『ぼくが　ちいさかったとき』 『ぼく、どこから　きたの？』 ともに、文はサラ・オレアリー、絵はジュリー・モースタッド。The Henry Books と呼ばれる３冊の絵本シリーズのうちの第１作と第２作です。『ぼくが　ちい...

少し前に ryuchellさんと pecoさんが婚姻関係を解消し、人生のパートナーとして息子さんとともに「新しい家族の形」で暮らしていくという発表をされました。りゅうちぇるもぺこちゃんも大好きだから、ここに至った過程に思いをはせると胸が痛いけれど、この決断を心から応援したい...