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上野の森親子ブックフェスタ2024

  • 執筆者の写真: 杉本 詠美
    杉本 詠美
  • 2024年5月7日
  • 読了時間: 2分

 どこもここも人でいっぱいと聞いたGW、放ったらかしだった庭の手入れや家の中のかたづけをメインに過ごしましたが、唯一出かけたのが上野の森親子ブックフェスタでした。


 ずらりと並んだテントを順に見て、出版社ごとのラインナッブを確認したり、気になっていた本をチェックしたり。ふだんお目にかかる機会のない営業の方にごあいさつしたり、お世話になった編集者さんにお会いできたりするのも、目当てのひとつ。自分の訳した本を置いていただいていると、だれか興味を示してくれるかな? 手にとってくれるかな? と、横目でちらちら見てしまいます。


 今年、会場では、こちらの訳書を販売いただいていました。


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 今年もたくさん置いていただいていました『いろいろ いろんな かぞくの ほん』。いま写真を見て気づきましたが、『いろいろ いろんな からだの ほん』もあったはず。左の山がほんとはそうだったような……。どちらの本もご好評いただいています。少年写真新聞社さんです。


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 西村書店さんのテントには、『ほんとうのことしかいえない真実の妖精』と続編の『ほんとうの友だちさがし』を置いてくださっていました。マット・ヘイグの「クリスマスは世界を救う」シリーズに登場した、言うことは辛口だけど、正直で心優しいチャーミングな妖精が主人公の物語。一見軽い感じの絵物語ですが、作者の熱い思いがあふれかえっています。その思いは、きっとどこかのだれかの心をあたため、力づけてくれるはず。ぜひ読んでいただきたいシリーズです。


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 化学同人さんのテントには、昨年の親子ブックフェスタで先行販売された『ぼくが ちいさかった とき』『ぼく、どこから きたの?』を置いてくださっていました。ささやかな、親子のひとときを描いた愛らしい2冊です。なによりこのふたつの絵本をわたしが好きなのは、主人公の男の子ヘンリーが、パパやママのしてくれるちょっとふざけたほら話を大好きで、ゲームのようなその時間を毎日楽しみにしている、という点です。子どもが親の愛情を信じられるというのは、いちばんたいせつなことのように思います。



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 汐文社さんのテントには、『ねえ、きいてみて! みんな、それぞれちがうから』『いえ あるひ せんそうが はじまった』がありました。『いえ』は、会場内のほかのコーナーにも積んでありました。終わらない戦争、悲惨さを増すニュース、でも、心を寄せることを忘れず、みんなで平和を願いつづけていきたい。そんな気持ちで、いま、推していただいています! 


 ブックフェスタは終了しましたが、どの本も、図書館やお近くの書店で、ぜひ手にとっていただければと思います。




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